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外国人にも防災の備えと理解を 北海道釧路市で訓練

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jp-hope
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 北海道釧路市で、外国人を対象にした防災訓練が行われ、日頃の備えや災害情報の入手方法などを確認しました。

 震度7の揺れを体験しているのは、釧路市内に住む外国人です。留学生や技能実習生など、8カ国、およそ20人が参加しました。

 訓練は、道の委託をうけた北海道国際交流・協力総合センターが実施したもので、いざという時、外国人が速やかに避難できるよう、理解を深めてもらうことが目的です。

 参加者は、段ボールベッドの組み立てを体験したほか、災害情報を多言語で入手する方法などを学びました。

ベトナム人 グエン・タイ・ホン・クエンさん 「この情報や知識があったら、何かあった時にみんなに指導できるからいいと思う」

フィリピン人 サントス・ジボイエ・ドミンゴさん 「地震体験が印象に残っていて、2011年に体験したので思い出しながら(参加した)」

北海道国際交流・協力総合センター 多文化共生チーム 小田島道朗 課長 「情報発信を多言語化で迅速にできるように進めていきたい。必要であれば避難所への巡回もやっていきたい」  

道は、2023年度以降も市町村と連携して、外国人を対象にした防災訓練を開催する方針です。 2月17日(金)今日ドキッ!午後5時台

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